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田舎の体験交流館「さんがうら」で昔ながらの田植え体験(2025/06/10) (2025/06/10)
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昔ながらの田植えを体験する参加者たち
 球磨村三ケ浦の田舎の体験交流館「さんがうら」の田植え体験は8日、施設の前にある旧・一勝地第二小学校の学校田で行われ、23人が昔ながらの手作業の田植えを楽しんだ。
 昔ながらの米作りを通して地域を越えた交流や新たなコミュニティーの創出を促し、農山村地域の魅力の発信と活性化を図る目的。
 学年行事で同村の球磨清流学園の5年生と保護者や兄弟姉妹、村外の家族連れなどが参加し、小川聡施設長は「米作りには八十八の手間がかかる。苗は4本ずつ心を込めて植えて」と呼び掛けた。
 参加者は施設の前の水田に移動し、昔ながらの手作業と人海戦術で約3アールにヒノヒカリの植え付けを体験。
 子どもたちは水の冷たさや泥の感触に悲鳴を上げ、慣れない足取りで1列に並ぶと田植え綱の赤い玉に沿って「4本ずつ」と確認しながら植えていった。
 後ろに下がりながら植えるため、「まだこんなに植えなきゃ」と落胆する児童に「後ろを振り返らないで前だけ見なさい」と保護者のげきが飛ぶ一幕も。
 それでも同じ作業を繰り返すうちに上達して速くなり、カラフルな雨がっぱが通り過ぎた後は若緑の苗が梅雨の雨を受け、生き生きと仲良く並んでいた。
 さんがうら運営委員会では参加者に新米を1キロずつ贈るほか、10月には稲刈り体験も計画。同学園の5年生は学年行事で稲刈りにも参加し、家庭科の授業で新米を使った調理実習を予定している。
 同学園5年生の蔀優里杏さん(10)は「田植えは初めてで田んぼはぐにゃぐにゃして変な感触だった。かがんで植えるので腰が痛くて大変だったけれど稲刈りも楽しみ。おいしいお米に育ってほしいです」と話していた。
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