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霊峰市房山469人駆ける 水上マウンテンパーティー(2025/06/14) (2025/06/14)
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市房山をバックにゴールを目指す選手たち
 水上村の市房山を舞台にした「第8回MIZUKAMI MOUNTAIN PARTY(水上マウンテンパーティー)」が7日、同村湯山の高城公園を発着点にロング、ショートの2コースで行われ、参加した469人が山中を駆け抜け、同村一丸となったおもてなしも堪能した。
 同大会は、①同村の自然環境、風土を全国にPR②地域活性化を図る③トレイルランニングを通じて新たな観光資源を創出する―の3つを目的に毎年開催。
 かつてトレイルランニングの先駆けとして平成2年から同16年まで開催された「市房登山マラソン」を前身に、同29年に水上マウンテンパーティーとして再スタート。九州屈指のハードコースとして知られ、大会後に行われる地元の食材を使用した料理などが提供される後夜祭も人気を集めている。
 ことしからミドルコースを廃止し、ロングのルートを見直し。市房ダム湖のロード区間がなくなり、距離は短縮されたがトレイル区間が増えてさらにハードになった。
 ショートは約25キロで累積標高約2000メートル、ロングは約53キロで累積標高約4000メートル。ロングの完走者は「球磨川リバイバルトレイル」の川辺川コースへの参加資格を得ることができる。
 当日は、ロングが午前5時、ショートが同7時にそれぞれスタート。
 コース序盤から市房山の激坂が選手たちを出迎え、転倒しないよう木の根を避けたり、コースアウトしないよう矢印のテープを見逃さないように注意しながら、体力、精神力、知識を活用し山中を駆け抜けた。
 ゴールでは笑顔を見せたり、パフォーマンスを行う人、応援に駆け付けた家族と共にフィニッシュしたりと盛り上がりを見せた。
 初めて参加し、ロング女子で優勝した東京都の小林祐子さん(26)は「月に1回ほどトレイルランの大会に出ていますが、50キロのレースは初めて。朝早くのスタートも未経験でしたが、優勝できてびっくりしました。激坂はすごかったですが下りは走りやすく、沿道の応援も多くてサポートも充実した素晴らしい大会でした」と笑顔で話していた。
 レース後の午後6時からは、同村湯山の旧筍工場で後夜祭が開かれ、村の食材を使用した料理を味わい、ステージではゲストランナーの西村広和さんが大会や新コースの魅力を振り返り、司会を務めた塚原哲平さんの歌謡ショー、ダンスチームのパフォーマンスが披露されてにぎわった。
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