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災害から5年 復興状況は 日米7期生が郡市視察(2025/06/17) (2025/06/17)
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青井神社で水害当時の状況を学ぶ7期生
 米国とアジア各国を結び、さまざまなプログラムに取り組んでいる「モーリーン・アンド・マイク・マンスフィールド財団」のスタディートリップが12日から3日間、熊本県と福岡県で行われ、最終日は人吉市で令和2年7月豪雨の復興状況を視察した。
 同財団は、生涯を通じて米国のアジア理解を深め、アジア各国との関係促進に尽力したマイク・マンスフィールド大使、モーリーン・マンスフィールド夫人の意思に基づき、昭和58年に設立された。
 今回の来熊は、日米間の政策過程において日本の専門家のネットワークを築き広げることを目的に、独立行政法人国際交流基金と共同で行っている2年間のプログラム「日米次世代パブリック・インテレクチュアル・ネットワーク」の一環。
 熊本大学と連携したスタディーツアーには、7期生として活動する両国の大学教授や研究員、軍兵学校講師など14人が参加。
 初日は菊陽町のセミコンテクノパークなどを視察し、県庁で木村敬知事と面談。2日目は福岡県の米国領事館などを訪れた。
 最終日は、午後1時半に肥後銀行人吉支店2階に集合し、歓迎の言葉を述べた松岡隼人市長に水害当時の政治対応などを質問した。
 被害や復旧、復興状況などを学習した後、国宝・青井阿蘇神社に移動。電柱に記された水位など水害の爪痕を目の当たりにし、早期復興と安寧を願って参拝した。
 一行は、他にも球磨村の橋梁や繊月酒造などを見て回った。
 平成20年から4年間、人吉市のALTを務め、現在は国防総省の外務担当官として活躍するジェイコブ・ボーターさん(39)は「14年ぶりに人吉市を訪れ、以前通った道や知っている場所が被災していて悲しくなったが、人吉の皆さんが頑張って復興が進んでいるのを見られて感動した。これから留学など国際交流の機会が増えるとうれしい」と話していた。
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