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ひとよし温泉マラソン 2月開催を1月へ変更(2025/06/25) (2025/06/25)
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前大会を振り返り、次回の課題などを話し合った会議
 第23回ひとよし温泉マラソンの第1回実行委員会が20日、人吉保健センターで開かれ、毎年2月の第3日曜日としていた開催日を1月25日に変更し、前大会は見送っていた温泉入浴券等の参加賞を設けることなどを決めた。
 同マラソンは、実行委員会(委員長・岩下博明人吉商工会議所会頭)が主催。令和2年7月豪雨やコロナ禍で令和元年度から中止が続いていたが、昨年度に5年ぶりの実走大会として復活した。
 参加者は、ハーフの部738人、10キロ387人、5キロ253人、2.5キロファンラン213人の計1591人。最も多かったのはハーフ男子40~49歳以下の168人で、50~59歳以下165人、18~39歳160人と続いた。
 都道府県別に見ると、熊本県が最多の912人、次いで鹿児島県325人、福岡県132人。熊本県内の市町村別では人吉市313人、熊本市192人、球磨郡184人などとなっている。
 開催日は、熊本城マラソンと同日となっていたため、重複しないよう調整。例年、1月に開かれていた郡市対抗駅伝大会が男女混合レースとなったことを考慮し、1月第4週の日曜日に変更する。
 また、参加者からの意見や指摘等の反省点を踏まえ、温泉入浴券やオリジナルタオル、食事券といった参加賞を設ける。具体的な内容は今後協議する。
 その他、部門を一部見直し、5キロの部と2.5キロファンランを取りやめ、その代わりに3キロの部を新設し、2キロの部(ファミリー、小学4~6年生)を実施。9月16日からインターネットで募集を開始する。
 コース案は前大会と大きな変更はないが、青井地区では土地区画整理事業に伴う工事が行われていることから、路面などランナーの安全が確保できるかどうかを踏まえながら詳細を煮詰めていく。

●厳しい意見受け改善へ
 同日の会議では、前大会に出場したランナーから厳しい意見が多く寄せられたことを受けて、その課題を共有、解決しながらより良い大会にしていくことを確認した。
 大会会長の松岡隼人市長は「2月の大会についてはいろいろな声が届いており、大変申し訳なく心苦しく思っている。そういった点を改善して臨みたい」とあいさつ。
 新たに肥後銀行人吉支店が委員に加わり、議事では組織案や第22回大会の実績と決算の報告、第23回大会の要項案などを審議。
 顧問の溝口幸治県議は「苦情の電話が鳴りやまず、二度と出ないという声もいただいた。苦情や指摘をクリアして積み上げていけば、また多くの人に来てもらえる。きっちりと反省して計画を作っていかないといけない」と声を大にした。
 これに対し、松岡市長は「参加賞やおもてなし、日程などさまざまな課題があったと認識している。実行委員会を前倒しして回数を増やし、現段階での進捗、大きな方向性を皆さんに示させていただき、走りながら整えていきたい」と述べた。
 その他にもコースとなっている青井阿蘇神社前の国道445号の状況、観光や経済に対する効果への期待などについて意見があり、今後も「出場して良かった」と思われるような大会を目指し、調査や協議を重ねる方向性を共有した。
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