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重要文書の復旧 慎重に 企業がボランティア(2020/09/22)

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慎重に作業を進める平田機工(株)の社員
 7月豪雨で浸水や土砂流入など甚大な被害に遭った球磨村の渡小学校(犬童裕美校長)に18日、熊本市北区植木町から平田機工(株)の社員11人が訪れ、水ぬれや泥にまみれた卒業台帳など重要文書の復旧作業に取り組んだ。
 同校は7月3日から人吉球磨地域に降り続いた大雨で、近くを流れる球磨川や支流の小川が氾濫し、校庭や校舎の1階が浸水。発災後は教職員だけでなくボランティアなど有志が泥の除去や資機材の搬出作業に訪れた。...
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